【感想】宝塚雪組「ファントム」とんでもないものを観てしまった

先日、東京宝塚劇場雪組公演「ファントム」を観てきました。

これは「オペラ座の怪人」を原作に作られたものの、

有名はロイドウェヴァー版とはまた違う、海外ミュージカルです。

宝塚では4度目の再演。

今回の雪組公演は、トップ望海風斗さんもファンも熱望していたファントム。

そして相手役クリスティーヌには本物の天使の歌声をもつ真彩希帆さん。

ベストキャスティングの再演に、チケット獲得はもうドS級。

でもなんとか観に行くことができました。

 

 

宝塚の舞台は、あまりに期待していくと、「思っていたほどではなかった」

ことが多々あります。

今回は前評判がすごくて、どこでも大絶賛されていたので、期待値マックス。

それゆえ、上記の「期待はずれ」にならないか心配もあったのですが。。

 

そんなことなかった!!!期待を軽く超えた!!

もう、文句なしに、素晴らしい!!!!としか言えない。

映像で見ても素晴らしいとは思うけど、やっぱり生の舞台で見るのは違う。

この奇跡のキャスティング、奇跡の公演の生の場にいれたことを本当に幸せに思う。

 

冒頭、パリの市街からオペラ座の地下へ誘う大スクリーンの映像をオーバーチュア

と共に駆け抜けて行くと・・・(オーバーチュア、今までと変わりましたね)

 

ファントムが「僕の叫びを聞いてくれ」と、自分の悲しい境遇を歌います。

「どうしてこの世に産まれてきたのだろう」感がすっごいわかる。

 

その一声で、ぞぞぞぞぞーーーっと、全身全霊を鷲掴みにされる感じ。

劇場を包み込む豊かな声量と歌声に、「もっと!もっと歌って!」と

願わずにいられません。

 

望海ファントム(本名エリック)は、その生い立ちゆえに繊細でガラスのハートを

持った引きこもりの少年。

でも死んだ母親には心から愛され、面倒を見てくれる劇場支配人(実は父)の

おかげか、ピュアな心を持つ、人を愛し愛されることに憧れを抱く少年のようでした。

きっと何の楽しみも知らないエリックにとって、唯一愛するものが「音楽」で、

クリスティーヌの天使の歌声に出会ったときは、「生きがい」を彼女に見出したのでしょう。

「僕が君をオペラ座で歌えるようにしてあげたい」と話しかけるシーンは、

他人と喋ったことがないからこそのコミュ力のなさを感じるオロオロ声。

でもやっと生きがいに出会えた嬉しさを感じます。

 

名曲「HOME」でクリスティーヌの「ア〜アーアアアー♩」

と歌う声を聞くところでは、

今までのエリックは「マイナスイオンあびてる〜〜〜!」というような

うっとりした顔で幸せを感じている表現でしたが、

望海エリックは「あまりの感動に声も出ない、動けない・・・

しかし僕はついに天使を見つけてしまった!」

といったような表情だったように思います。

 

その後、自分のレッスンのおかげで歌が上達し、

オペラ座の団員になれたクリスティーヌに花束を持って会いに行きますが、

イケメン伯爵ときゃっきゃしてる彼女を見て呆然とするエリック。

その花束の白い花は冒頭のオーバーチュアで流れた映像で

なぜかピックアップされてた地下に咲いていた花なのかしら?

いっぱい咲いている感じではなかったけど、一生懸命地下で摘んで花束に

したのかなぁ・・と想像すると

もう、キュンキュンしてしまった!!!

 

そしてクリスティーヌのデビューではオケでタクトふりながら

こっそり且つ大胆に見守っています。

その背中から出る愛情の表現、お見事です。

クリスティーヌがカルロッタの陰謀で喉を壊しててんやわんやになった時、

思わず舞台に駆け上がって舞台をひっちゃかめっちゃかにします。

ハプニングがあっても静かに幕を閉じていればよかったのに・・・

シャンデリアを落下させる発砲事件までおこしちゃって・・・

 

でも、クリスティーヌへの愛、すっごい感じたよ。

僕の音楽の天使が舞台で晒し者にされるところなんて、

誰にも見せたくない。彼女が傷つくのは絶対に嫌だという庇護の愛情。

 

その後楽屋で「私、失敗しちゃって・・・」と言うクリスティーヌに、

原因もわかってないのに「君のせいじゃないよ・・・」と優しく慰めてた。

 

すっっっっっごい優しい!!!

エリックも「なんで??彼女が失敗するなんて???」

と状況を理解できていなかったはずだけど、まずは責めることなくヨチヨチしてあげてる。

 

すぐにカルロッタのせいと分かって、そこからのエリックはぷっつん切れて、

情緒不安定さに拍車がかかり、感情がぐわんぐわん揺れ始めます。

「もうこんな汚い世界に彼女をおいておけない!」と地下へ拉致。

 

ここで一幕が終わるわけだけど、終わった瞬間、、

 

「すごいものを見てしまった___」とどっと疲労感。

 

主役だけじゃないの。

出演者全員、スタッフ、オケからの「すごいもん見してやんぜ!!!」の

ドヤァ!!!の圧がすごい。熱量すごい。

観客もそれに引っ張られて、舞台→←観客のお互いエネルギー放出しまくり。

自分、喉カッラカラ。お茶〜〜お茶くれ〜〜〜!

 

休憩でエネルギー補給して、一息ついて二幕へ。

 

二幕の始めはしっとり気味。

エリックの新曲が増えたことが嬉しい。素敵な曲だったな。

その時、ダンサー兼エリックの従者たち

(元は浮浪者でエリックの従者として支えているという謎の人たち)が

ベッドで寝ているクリスティーヌを囲んで拝むような振り付け・・・

どういう意味だったのかな?

私は、孤独な主人(エリック)に愛を与えてくれる存在として崇めている、

期待している、という解釈かなと思ったのですが。。

 

そこから情緒不安定なエリックは仇カルロッタを殺し、

そのままウキウキ森デートしちゃうんだけど。

(何度見ても地下に森??って謎すぎなんだけど)

 

前回の花組蘭寿エリックの方がウキウキ♩してたかな。

蘭寿エリックは見てるこちらが恥ずかしくなっちゃうくらい

恋愛経験ないウブな少年ぽくウキウキでちょっと暴走しちゃってたけど、

望海エリックはもう少しスマート。

傷ついたクリスティーヌを元気付けたいし、僕のことも知ってもらいたい、

今2人きりで自分のお気に入りの場所にいれる静かな時間を大切に噛み締めたい、と。

「2人の時間」を作ろうとしている感じがしました。

女性の扱い知らないけど、本とか読んで「恋」に憧れてたんだろうなぁ・・・

オペラは詳しいだろうし、オペラはどれもドラマチックだけどね。

エリックは「ロミジュリ」とか好きそう。

 

クリスティーヌに「あなたの顔を見せてください」と、

「あーそこ触れて欲しくなかったーーー」というお願いをされるけど。

真彩クリスティーヌの天使の歌声には・・逆らえないよね。

 

(そう、この真彩クリスティーヌ、登場時は天使の歌声ながらもまだ未熟な感じ

で、でもこの「My True Love」では完成された歌声になっているという

歌声の上達度まで表現されている・・・)

 

望海エリックは呆然とし、膝からガックリいってしまいます。

蘭寿エリックは恐怖と葛藤でブルブル震えていたけれど、

望海エリックは、、、思考停止状態。

 

呆然としたまま、仮面を外します。

 

真彩クリスティーヌは、真剣な表情で向かいあおうとしているのがわかります。

軽い気持ちでお願いしたわけじゃない、私ならきっと受け入れられるって

本気で思っていたと思います。

きっと、自分が想像できる範囲を超えた恐怖心だったのでしょう。

(本人の解釈では「彼の背負っているものが大きすぎて恐怖を感じた」

だそうですが)

脳が思考停止し、体が勝手に後ずさりして逃げずにはいられなかった

という感じが出ていました。

(前回の蘭ちゃんクリスティーヌは変質者を見たみたいな感じだったから)

 

エリックは、クリスティーヌに受け入れてもらえないこと分かってたんじゃないかな。

だてに引きこもってるわけじゃねぇぞって。

まだ見せれる段階じゃねぇぞって。

(僕の代弁者である詩集もまだ読んでもらってないしね)

でもクリスティーヌにあんなに素敵にお願いされちゃ、逆らえないよね。

99%拒絶されるって分かってたけど、1%の希望をもって仮面を外したよね。

 

逃げられて「やっぱりーーーー!!!」って泣くところ、

蘭寿エリックの方が「ガーーーーン!!!」感は強め。

望海エリックはクリスティーヌに拒絶されたことへのショックよりも、

「やっぱり自分は幸せになれないんだ・・・この顔のせいで・・」」と、

ついさっきまで自分の人生に希望を見出し始めていたのに、

ガラガラと崩れ去って振り出しに戻るどころかマイナスになった、

コンプレックス増強からの哀しみという感じがしました。

 

でもそこで諦めないのよね。拒絶されてもクリスティーヌが欲しいという執着。

もはや歌ではないすすり泣きで歌いながら銀橋を渡る。

蘭寿エリックは銀橋渡り終えたらすっかり立ち直っていましたけれど。

望海エリックは声もか細くてトボトボ・・という感じ。

繊細なハートがより繊細に。

でももう失うものはないもんね。

行動を起こすことで不幸な結果になったとしても、

もう今までと同じ生活はできないよね。

 

でもね〜・・着替えて地上まで来ちゃうわけだけど、これが良くなかったね。

だってあなたを捕まえようと警察がうようよしているんですもの。

一斉に捕まえようと襲ってくる警官たちにへなちょこキックで応酬します。

(戦いの実戦経験はないもんね・・・)

でもやっぱり捕まってしまって、生け捕りにされるくらいなら、と

父に殺してくれるよう頼みます。

 

最後は駆け寄るクリスティーヌの腕に抱かれて、

コンプレックスの顔にキスもしてもらって、幸せな最期でしたね。

 

クリスティーヌは、森で素顔を見たときは想像を絶する恐怖で思わず

逃げてしまったけれど、そこで「今までの自分は浅かった」

ことに気づくことができた。

エリックのすべてを受け入れることができるようになったから

顔にキスをすることでそれをエリックに伝えた。

 

エリックが死んで地下に行ったのはなぜかしら?

歌のレッスンで何度も通った地下のレッスン室なのかな。

今まではそこに行けば必ず先生に会えたから、

「もう一度会いたいの」って歌ってたし、会いに行ったのかな。

会えるわけないけど、もしかしたら・・・思っちゃったのね。

(私も中学生の頃、最愛の祖母が死んだとき、会えるわけないのに

死んだのは嘘かも、家に帰ったらいるかもって思っちゃった経験があります)

 

地下に行ってやっぱりエリックは死んじゃったけど、

自分には先生がくれた音楽があるから

いつも側にいてくれるって思ったのかな。

 

綺麗に話がまとまってました。

 

 

まだ書きたいこといっぱいあるけど、とりあえず終わり。

 

やっぱり「歌える」って良い。

いくら役の解釈が深くても、気持ちがあっても、

「表現」できる技術がなければ伝わらないもの。

今回の舞台は技術に裏打ちされた説得力がありました。

特にオペラ座の怪人は「天使の歌声をもつクリスティーヌ」が大前提

なわけだから、これがないと物語が成立しないもん。

他が良くても嘘くさく見えちゃうもんね。

真彩クリスティーヌは本物でした。

 

そして、望海エリックの愛情ーーーー!!!

すごいよーーーーーー!!!!!!

 

 

とにかく言いたいこと

 

「とにかくすごいものを見た」

 

 

PS 彩凪フィリップが出てくると、そのキラキラオーラに

「あぁ、宝塚観てる〜〜〜」と不思議な安心感がありました(良い意味でね)

ハロウィン・ディズニーランド

10月のある平日、ディズニーランドに行ってきました!

またメンバーは前回のシー同様の、

私、夫、娘(1歳)、姉、甥(2歳)、姪(0歳)、父、母の8人。

 

5月にシーに行って、当分ディズニーには行けないかなぁと思っていたけれど、

なんだかどーーしても行きたくなって。

そしたら父が臨時収入があったので、スポンサーとなってみんなを連れて行って

くれることに。

やったぁぁぁーーーー!!

 

備忘としてまた書いておきます。

 

 

<6:30>自宅最寄駅出発

電車は都内に近づくにつれて混んできたけれど、なんとかベビーカーありで行けました。

本当は7時くらいの電車がベストだったけれど、この時間だと通勤がちラッシュに巻き込まれると思って。

 

<8:00>東京駅でオムツ替え・小休憩

 

<8:30>舞浜駅到着

コインロッカーに荷物を預けました。

 

<9:00>インパーク

まずはジャングルクルーズウエスタンリバー鉄道へ。

この時間帯は待ち時間なしで乗れました。

甥と姪は普通に乗ってましたが、娘は両方ギャン泣き。

一番過敏な時期だったかな。

 

<10:00>

キャンプウッドチャックキッチンでブランチ

この時間はほんとガラガラ!

エビカツバーガー、チュロス(シナモン)が目当て!

夫はターキーレッグも。

海老カツ、ほんと美味しかった!たべれてよかった〜

ワッフルサンド、次は食べたい。

 

でも店を出てみると、パーク内はだんだん混雑してきた感じでした。

平日だけど、ハロウィン時期はすごい・・・

土日に比べればマシなんだろうけど、他の時期の平日にはない感じだな。

 

特にファンタジーランドはベビーカーで進むのが大変。

リニューアルされたスモールワールドと、仮装の人たちの影響かと。

 

<10:45>スモールワールドのファストパスを入手後トゥーンタウンへ。

トゥーンタウンで子供達を歩かせ、たくさん写真をとりました。

 

<11:30>スモールワールド

甥は最初は緊張していたのに、リラックスしたのか途中で寝てしまいました。

 

<12:00>休憩場所を求めてウロウロ

本当はワッフルカンパニーに行きたかったけど、すごい列だったので断念。

センターストリートコーヒーハウスに行こうかと思いつつも、

昼時で混んでいそうだったので、引き返してカフェオーリンズへ。

こちらはクレープ屋さんです。天気が良かったのでテラス席が気持ちいい。

席は7割くらい埋まっている感じで、すぐに座れて、レジの列も10分弱くらいでした。

 

こちらでゆっくりしていたら、隣のステージでパーディグラのショーが始まったので、

雰囲気を楽しんだり、夫はカレー味のポップコーンを求めて出かけたり、

トイレに行ったり。

 

私はカントリーベアシアターのサンボンネッツのぬいぐるみが欲しかったので、

これが売っているお店に行き、ゲットしてきました!

 

<14:00>カントリーベアシアター

娘はやっぱり泣きました・・・

 

<15:00>ピザポートへ

父がお腹が空いたというので。たしかに、父はウッドチャッック以来何も食べてなかった!

ごめんよ〜〜

私は念願のダース・ベイダー餅を食べました♪

 

<16:00>マークトゥエイン号に乗る?

乗ろうかと思ったけど、ちょうど出航してしまったところだったので待っていたら、

カヌーが10分待ちとのアプリの情報。

父母が乗りたいというのでそちらに行ってみたら30分待ちになっており断念・・・

 

やっぱり混んでる〜・・

 

でも夕暮れのクリッターカントリーはほんとに雰囲気があってとっっても綺麗!

行って良かった!!!

 

その後、プラザパビリオンレストラン前で休憩して、

私と姉はパンプキンソフトとマンゴータピオカドリンクを購入。

ちょうどハロウィンパレードが始まり、遠巻きながらも楽しむことができました。

 

何気なく夜のシンデレラ城前のショーの抽選に応募したら当選♪

 

<17:00>センターストリートコーヒーハウスで夕食

5分くらいの並び時間で入れました。その後長い列が出来始めていたので、ギリギリセーフ!

ここ入ってみたかったんだ〜!

 

<18:00>ショー観覧

 

<18:30>パークアウト

さみし〜!

その後は直通バスでホテルへ。

 

 

たのしかったーーー!

 

※施設名、ショーの時間等はうろ覚えなので間違ってたらごめんなさい。

 

しかしハイカロリーな一日だっった。

その影響か、帰宅した次の日、乳腺炎?なのか、38.3度の熱が出た私・・・

 

でも

 

 

悔いはなし!!!!

 

 

シークレットガーデン【観劇】

ママです。

今日は、パパがお休みだったので、久々に一人で観劇に行きました!

めっっちゃ久々!!!もう嬉しい!!!!

 

日比谷シアタークリエで上演されている「シークレットガーデン」

本日東京公演千秋楽です。

 

私は花總まりさんが大好きで。

花總さんと同じ時代に生きて、舞台を観れるなんて、なんて幸せなんだろう!

 

さてさて、感想です。

シアタークリエは初めてでした。こじんまりした劇場で、後ろの方でもよく見えるんじゃないかな〜と思いました。

 

公演プログラムの表紙がすっごく素敵で、

ジャケ買いしそうになったけど、プログラムって持て余しちゃうし・・・

と思って私はやめました。

でもすっごい素敵です。買えばよかったかな〜。。

 

ストーリーは予備知識なしで大丈夫かなぁ・・不安だったけれど、

なんと座席に人物相関図がご丁寧に置いてあって、開演前熟読。

おかげでちゃんとストーリーに入っていけました!

 

開演。場内が暗くなるととーーーっても綺麗な音楽が流れて、

一気に引き込まれます。あ〜〜劇場にきたーー!って感じ。

幕が開くと、ブランコに乗った花總様が!!!

なんて美しいのか・・顔が小さくてかんぺきなスタイル。

 

今回キャストは実力は揃いで有名な方も多く、ヒロイン経験豊富な女優さんもいらっしゃいますが、

 

なんなのでしょう。。花總様は生まれながらのヒロインなのです。

歌唱力は他の方の方が高いかもしれない。

でも立ち居振る舞い、表情、表現力が、もう、群を抜いてヒロインなのです。

 

今回は亡くなっている人という役柄なので、所作はゆったり、常に慈愛に満ちて

生きている人を包み込むような温かさを醸し出しています。

澄んだ美しい歌声が劇場中を包み込みます。

気品、慈愛、姫・・・こんな役柄をやらせたら日本一だと思います。

今回のリリー役は本当にぴったりです。

ラスト、復活した秘密の花園で、家族を暖かく見守るリリー。

もう、オーラがすごいです。ただ立って微笑んでいるだけなのに、

視線が釘付けです。母性でまくり。

 

さて、物語の感想です。

石丸さんが主役のようですが、これは子役メアリーが完全に主役ですね。

出ずっぱりですごいです。中学三年生の女子が演じているようですが、

もう立派。歌はうまいし、見た目めっちゃ日本人なのに、

だんだんそんなこと気にならないくらいイングランドのおしゃまなお嬢さんに見えてきます。

かんぺきな舞台女優さんだと思ったけど・・・私には出ずっぱりで見るには

ちょっとついていけない感じがしました。

むしろ花總様でもこのメアリー役いけたんじゃね?と思っちゃいます・・・

舞台を引っ張っていく主役ってほんとに難しいんだなぁと思いました。

主役が魅力的じゃないと観客は置いてきぼりになるんだなぁと、

主役の重要性がわかった。

 

あ、この子役の子が魅力的じゃないわけじゃないんだけど。

こんだけ出ずっぱりな役は経験豊富な役者さんがやる方が良いのでは、

と思ったのです。

 

石丸幹二さん。かっこいいです。見た目も歌声もセリフも。

ほんと自然です。普通に話しているように歌っています。

セリフから歌への移行が気づかない、とでも言いましょうか。

セリフも嘘臭さがない。舞台上にいるのはアーチボルトおじさんそのもの。

石丸さん、お年はめしてきているけど、気品ある容姿でかっこいい。

アーチボルトおじさんは、人物相関図や人柄を歌う歌詞ではもっと偏屈な人なのかと

思ったら、メアリーに対してすごく愛情深くて、

息子にも不器用ながら毎晩本読んだりしちゃって、

なんだかとっても愛したくなるおじさまでした。

石丸さんの歌、ずっと聴いていたいです。

 

話、演出はすごくよくできていると思いました。

特別大きな事件も起きないし、セットもシンプルです。

でも舞台転換がスムーズで、それもまた面白い。

話はわかりやすくはないかも。特にこのセリフにぐっときた!とかないのに、

なぜかラストで涙が出ました。

なんでだろ、でもこれがこの作品で正しい感想なのかも。

「ただ美しい物語」そんな感じです。

そしてなにより楽曲がとんでもなく美しいです。

 

さて、カーテンコールは千秋楽だったこともあって何回も出てきてくれました。

石丸さん、子役、石井さん、花總さんも一言ずつ挨拶されました。

中でも、男の子の「優しい人たちにいっぱい出会えてよかったです」という

感想に、きゅーーん!です。

娘もそんな感想が言えるすてきな子に育ってほしい、、そう思いました。

 

石丸さんは、

「いきなりインドが出てきてなんじゃこりゃ、と思ったでしょうが、

メアリーちゃんはインドで育ったので、何かあればインドを呼び出します。

幽霊がたくさん出てきますが、最初のセリフ「すがりつくと幽霊になる」

のとおり、すがりつくから幽霊になりますが、ラストですがりつくのを手放すので

皆さん、帰って行かれたのですね(両手を上にあげる)。こういうお話なのです。

あ、でもこれから他の都市に行くので秘密ですよ!笑」というようなことをおっしゃてました。

 

まとまりのない文章になりましたが、

えーーと、、

 

私は「シークレットガーデン」オススメです!!!

 

子連れ初ディズニー

ママです。

 

最近、行ってきました。

初の子連れディズニー!&ミラコスタ宿泊

 

私の両親、姉、姉の子供と一緒に、大人5名、子供2名

ミラコスタ宿泊からは姉の旦那も参加)

 

私と姉は小さい頃からディズニー大好き。

なので、「いつか子供ができたらみんなで行きたいね」という

夢が叶いました。

 

今回はシーの方へ。

選んだ理由は、

🌟子供が小さいため日帰りはきつい。ミラコスタに宿泊したいから。

🌟屋内施設(マーメイドラグーン)があり、もし天気が暑すぎたり雨だったり

しても避難できるから。

🌟子供は乗れるアトラクションが限られるため、トランジットスチーマーラインのような移動手段系のアトラクションがあるから。

🌟姉の里帰り出産での両親へのお礼旅行でもあるので(両親のホテル代、パスポート代は姉家族が負担)、両親はアルコールが飲めた方が良いから。

 

ミラコスタは予約がとりにくいので、約半年前から予約しました。

(私はこれでディズニーホテルは全制覇しました!)

 

備忘録として、一日のスケジュールを書いておきます。

 

<6:15>自宅最寄り駅出発(両親は前日に我が家にお泊まり)

→平日だったため、通勤ラッシュを避けるために朝早く出ました。

子供たちはギリギリまで寝かせ、オムツ替と授乳して出発!

でも子供たちは大体毎日5時頃には目が覚めているのでこの日も覚醒してました。

 

<7:30>東京駅でオムツ替え

 

<8:00>舞浜駅到着。そのままミラコスタでチェックイン&授乳&お着替え

→このチェックインが長かった・・・。

特別なことしてないのに45分くらいかかった。新人さんだったのかな?

子供たちは家を出るときはパジャマだったので、ここでお着替えしました。

事前にみんなミッキーのTシャツを用意していました!

 

<9:45>パークイン→ベビーカーレンタル

 

<10:00>カフェポルトフィーノで早めのランチ

→開店同時に入ったため、ガラガラ。

子供たちとのご飯は戦争になるところですが(特に外食は)、

空いていたためゆっくり食べることができました。

 

<11:00>エレクトリックレールウェイ

→最近「でんしゃ」が好きなごーくん、姉、母はこれに乗り、

私、パパ、父、もーしゃん、こちは終着駅のポートディスカバリーまでお散歩。

私のお目当の「リトルグリーンまん」をタワテラ近くで購入!

もっちもちでおいしかった〜。しかも冷え冷え。また次もかお!

途中、マリーちゃんがいました。写真は撮らなかったけど、もーしゃん喜んでました。

 

<12:00>ロストリバーデルタからマーメイドラグーンへ

ロストリバーデルタを通って行きました。途中ティモンに遭遇。

ごーくんはいつもご飯中に椅子に立って「ミーアキャット!」と言われているので、

一緒に写真を撮れてよかった。(本人、警戒してたけど)

カタンソーセージドッグも食べました。

 

子供たちがみんなおねんねしてしまったので、カリプソキッチンで一休み。

ヨーグルトムース、ブラッドオレンジのムースを食べ、

スリーピングホエールを見たり。ベビー用品可愛かった!買わなかったけど〜

 

<14:00>タートル・トーク

→ごーくんは起きなかったので、父とベビカのまま外で待ってました。

(でもタートルトークは何度も行きすぎたな・・・思ったよりも時間くったわりに

あまり面白くなかったから当分は行かないと思う)

 

<15:00>ビッグシティヴィーグル

→授乳休憩たりしながら、これは私は初のアトラクション。

子供がいなかったら一生乗らなかったかも、ってくらい今までスルーしていたな。

クラシックカーで園内まわるやつね)

いや〜、これよかった!結婚式にも使われる高級車に乗ることができて、

楽しかった。また乗りたい。

 

ポップコーン好きのパパは、ここでガーリックシュリンプ味を買ってました。

(ちなみにすでにシーソルトも食している)

うちにはポップコーンバケットが3つくらいあるのに忘れていきやがったため、

ゆっくり食べることもできず。アホだね〜

 

<16:00>トランジットスチーマーライン

メディテレーニアンハーバーからロストリバーデルタ

そこから歩いてマーメイドラグーンへ行き、またカリプソキッチンで休憩。

まさかの2回目!

 

<16:30>マーメイドラグーンシアター

→♪海の王様〜トリトン♫が出てきた瞬間怖くて顔を埋めるごーくん。

もーしゃんはぐっすり寝てました。

 

その後、プレイグラウンドで遊びました。

 

<17:00>アラビアンコーストへ

→カスパフードコートで夕ご飯。カリー美味しいね!

 

<18:00>ベビーカーを返却し、ホテルへ

 

長くなったので、つづきはまた今度書くとして、

アトラクションは極力排除し、ゆったりとした回り方。

 

すごくよかった〜〜!

(タートルトークをやめて、ゴンドラにすればよかったなー)

 

また、こういうゆったりとした回り方したい!

 

ディズニーグルメが大好きな私と姉。

他にも食べたいのあったけど、けっこう食べたな。

 

楽しかった!!!!

 

※アトラクション名、エリア名など、確認せずに記憶だけで書いています。

間違ってたらごめんなさい。

 

サンドイッチランチ

ママです。

 

昨日、姉と私の家でお昼ご飯を食べていました。

 

0歳児二人、1歳児が一人いると自分たちのランチもままならず、

 

せっかく温めたスープも冷めてしまったり

 

あるある〜ですよね。

 

 

昨日のメニューは、

 

🌟じゃがいもとコーンのスープ

🌟タマゴサンド

🌟スーパーで買った白身魚フライのサンドイッチ

 

でした。

 

ちなみに、スープの作り方はこちら↓

 

〜じゃがいもとコーンのスープの作り方〜

 

1 玉ねぎのミジン切りをバター(もしくはマーガリン)多めで炒める

 

2 じゃがいもと缶詰コーンを加えて炒める

 

3 水を入れて、コンソメキューブを入れる

 

4 じゃがいもが柔らかくなったら牛乳をいれる

 

5 ブレンダーでつぶす

 

6 塩胡椒で味を整える

 

ちなみに、分量はぜ〜〜んぶテキトーです。

 

てか、レシピにするにもおこがましいほど簡単だな。

 

 

 

で、話は戻り、

 

子供達も食べさせ、やっと自分たちも食べれる!と

食べていたら、

 

「ん?くっさー!・・・もしかしてこのフィッシュサンド?」

 

いやいやいや、違うみたい。。美味しいし・・・

 

ぱくぱくぱく・・・

 

 

 

ぷ〜〜〜〜ん・・・

 

 

「いや!!!気のせいじゃない!誰かウ○コしてる!!」

 

「なんか牧場で食べてるみたい!!!!!」

 

 

 

・・・ウ○コの犯人はごーくんでした。

 

 

 

私の足元を彼が通った瞬間、

 

牧場でサンドイッチを食べた子供の頃にタイムスリップいたしました。

 

 

 

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夕食(チキンとビビンバ)

ママです。

 

今日の夕飯は夫からのリクエストで、

⭐️チキンの香草焼き

🌟ビビンバ

🌟大根、油揚げ、豆腐の味噌汁

 

でした。

 

全部で30分くらいでできた!

 

 

〜作り方〜

 

【チキンの香草焼き】

1   鶏モモ(カット済み)に、ハーブソルト、ニンニク、コショウをよくまぶす

 

2 1に、パン粉、ハーブソルト、オリーブオイル(少量)を混ぜたものを加え、まぶす。

 

3 鉄板に並べ、オリーブオイルを少量たらし、180度のオーブンで20分焼く

 

【ビビンバ】

<ア> ナムル作り

1 もやし、ニラをゆでて水を切る(私はカット野菜を使ってしまいました)

 

2 ボウルに、ごま油(大1+小1/2)、醤油(大1/2)、鶏がらスープのもと(小1/2)、塩少々、白ごまを混ぜ合わせ、1とからめる

 

<イ> 焼肉作り

1 肉(牛でも豚でも)に、タレ(*)をからめて焼く

 

*タレ・・・エバラ焼肉のタレしょうゆ味+にんにく+生姜+コチュジャン

 

 

ご飯に、ア、イ、キムチ、ゆで卵をのせ、白ごまをふりかける。

 

 

 

すんごーーーく美味しくできました!!!

 

ちなみに、エバラ焼肉のタレしょうゆ味、すっごく美味しいのではまってます!

 

 

自分を確認する

ママです。

 

私は中学生の頃から日記をつけています。

 

と書くと、毎日まじめに書いてきたように見えるけど、そうではない。

 

思い立ったときしか書いていないので、アラサーとなってもまだ2冊目の途中。

 

読み返すと、辛い時期(就活とか仕事とか)の方がよく書いてたなあ。

 

んで、定期的によくやっていたのが、自分の好きな物とかを書くの。

 

好きな色、服のテイスト、憧れの芸能人、なりたい人物像・・・など。

 

そんで、「ああ、自分はこうだったんだ」って再確認したり。

 

不思議だけど、それ書いて頭の中で常にそのイメージを植え付けると、

そんな風になってくるような気がする。

自分で自分を作っているのでしょうかね。

 

ちなみに昔は「上昇志向!」って感じだった。

 

今だったら何かな。恥ずかしいけど少しやってみようかな。

 

・好きな色:白、青、紺

・好きな服のテイスト:シンプル、きれいめカジュアル

・好きなブランド:もはやユニクロしか買ってない

・憧れの芸能人:蛯原友里(昔から大好き!)

・なりたい人物像:穏やか、冷静、前向き、正直

・夢の生活スタイル:家で絵を描く、フリーランス

 

とにかく、自分に正直にシンプルに生きていきたいんだなってことがわかった!